[BFBC2] 新パッチ到着

PC版の遅れていたパッチがようやく到着！

といっても、今回はマイナーバグの修正くらいだけど。
ナイフはこれで使いやすくなるかな。
……殺されやすくなるということにもなりそうだけど。

あとは新マップと新ゲームモードのPC版対応はまだか。

タグ：BFBC2 FPS Battlefield

[torne] ver.2.00のデグレ

昨日書くのを忘れたが、ver.2.00になってよろしくなくなっていることが２点。

ひとつが、録画番組削除時に１秒ほど固まるようになった。
前も操作はできなかったけど、BGMは切れなかった。
それが今回はBGMが途切れる。
何が変わったのかよくわからん。

あとは終了までの時間がますます長くなったような。
こっちは気のせいかもしれないが。

タグ：PLAYSTATION3 PS3 torne

[torne] ver.2.00

torne がようやく2.0にバージョンアップ

http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/update/index.html

目玉は３倍モードだろう。
HDD増設なしで乗り切ろうとしていた人にとっては待ち望んでいた機能じゃないかな。
まだ録っていないので、画質のほどはわからないが。

地味にありがたいというか、ようやくといった追加機能は、検索結果のページング。
「速く動くよ～」とかそんなところに気を取られ、肝心なところがおろそかだった例。
しかし左スティックに割り当てるとは思わなかった。
てっきりLRにやってくると思っていたから。

あとは番組表取得率表示。
最初の起動でスカスカだった時、何かおかしなことが起こっているんじゃないかと思ったくらいだったから。

トルミル強化はうまく働いているところを見たことがないので、今のところ評価外。

こうなってくると、早見の倍速率を少し落とすか、可動式にするという機能の実装を強く望みたい。

タグ：torne PS3 PLAYSTATION3

[DS] ゴーストトリック

逆転裁判の生みの親、巧舟による、新たなミステリーゲーム。
ADV、というと古いか。
今回も期待に違わぬ出来栄え。

逆転裁判では法廷バトルという新しいシステムを生み出したが、今回は死者のチカラ。
トリツク、アヤツル、過去にモドル。
なにしろ主人公はいきなり死んでいて魂だけの状態だし、そのままいろいろなモノに憑りついて謎を追いかけていくことになる。
そして肝心なのが、死体に憑りつくと、死の４分前の過去に戻ることができること。

つまり、このゲームで相手にするのは密室のトリックでも、鉄壁のアリバイでもない。
死への過程をまさに見ることができるため、犯人も殺人方法もわかってしまう。
だから、「その死を如何に回避するのか」に知恵を絞ることになる。

Amazonのレビューで、このシステムがストーリーと分離しているのが残念という感想があったが、逆にこのシステムのおかげでこのゲームは２つの利点を手に入れていると思う。

ひとつは、ゲームオーバーから解放されたこと。
逆転裁判でも、誤った選択を繰り返した結果、有罪判決でゲームオーバーとなってしまい、またセーブしたところから繰り返さなくてはならないことがあった。
これは仕方ないこととはいえ、ストーリーにのめりこんでいる時は興を冷ます。

だが、ゴーストトリックでは、スタート地点は死んだ状態。
すなわち、最も悪いところから始まる。
どんなに選択を間違っても、死より悪い結果にはならない。
スタート地点に戻るだけで、そして何度でもやり直せる。
「ゲームとしての中断」をせずに、主人公の立場になったまま、死を乗り越えるまでプレイをし続けられる。
これは没入感を妨げない、うまい作りだと思う。

もうひとつは、ストーリーに集中できるようになったこと。
逆転裁判も含め、情報収集・推理型のゲームだと、情報の整理が大変になって、時にストーリーを追いかけるどころではなくなることがある。
カギとなる情報を手に入れたのがかなり前で、覚えていられなくなったり。

ゴーストトリックの場合は、試行錯誤する部分はその場に情報が集中していて、悩み方も瞬発的。
ストーリーと全然違うことをやっているわけではないので、死を回避できた時の達成感は維持しつつ、その後のストーリーそのものは筋を追うことに集中できる。

ゲームとしてはマルチエンディング型ではなく、一本道型だから、そのストーリーをより楽しめるようになっている優れたシステムだと思う。

で、このストーリーがとても素晴らしい。
自分が死んだ理由を突き止めるため、疑問の糸をたどっていくうちに謎にたどり着き、それを超えるとより大きな謎が現れる。
後半に行くにつれて謎は深まり、突き進んだ先、最後に一気に謎が明らかになっていく終盤のカタルシスは、逆転裁判の逆転劇を彷彿とさせる。

また、登場人物たちも「巧節」で、コミカルな人物は見ていて微笑ましく、悪役もどこか憎めない。
そして主人公周りの人物たちの真っ直ぐさには、心打たれるものがある。
特にミサイル。

クリアしてすぐに二周目をやりたくなったのは久々。
また、それくらい、後半の謎のかけ方がいい。
わかった状態でもう一回見てみたくなる。

あとは、見栄えとしてのアニメーションか。
かなり滑らかに動いて、まさにぬるぬるといった感じ。
今までのゲームに比べて一段上な感じで、見ていて気持ちいい。


ということで、すべての要素が高い水準でまとまった、名作と呼べるゲームに仕上がっていると思う。
逆転裁判が好きだった人、ミステリーやアドベンチャーの類が好きな人は、迷わず買ってプレイした方がいい。





しかし、続編を作るのはしんどそうだなぁ。

タグ：ゴーストトリック ミサイル

新ハードラッシュ

E3に合わせて各社新ハードを投入してきたが、今回の注目株はやはりニンテンドー3DSだろう。

ついに次世代バーチャルボーイ投入とかニンテンドー３DOとかネタ的なものもあるが。

一番惹かれたところは、実は3D撮影可能なカメラを内蔵しているところ。
今のところ、3D撮影が手軽にできる機材はその辺にはない。
それがDSレベルの手軽さで手に入って、その場で3Dで見られるようになる。
ガジェットとしてはかなり理想的な状態。
あとは、撮った写真を保存しておくとか友達に送るとかがやりやすいといいが……このあたりが弱そうな気はするんだよなぁ。

ゲームの方は、なじんだのが出てくるまでまた２～３年くらいはかかるんじゃないかな。
あとは、折からの3Dブームに乗って、その間をうまく乗り切ることができればよし。
乗り切りそうだけど。

PlayStation MOVEはWiiで培ったリモコンゲームのコピーをいかにうまく出していけるかがポイントだろう。
けど、所詮はオプション機器。
マイナーな存在で終わると思う。

XboxのKinectは面白そうだけど、少なくとも日本じゃ流行らなそうだな。
コンソールがXboxだから、じゃなくて、PSのEYE TOYはどうだったよ、ということ。
米国じゃそれなりだったのかな？
あと、これもオプション機器だからマイナー路線に行きそう。

ゲーム界の伏兵はiPadになると思う。
発売まで全然気にしていなかったけど、改めて実物見たときに、何かやらかしそうな気がして、途端にほしくなったり。
もっとも、最近のAppleが気に食わないのでためらったりもしているけど。
向こう一年くらいで一番斬新なゲームは、意外とiPadから出ているかもしれないなぁ。

あとはハードじゃないけど、いよいよCivilization Vの様子が具体的に……危険がせまっている……。

タグ：ニンテンドー3DS E3 Kinect iPad GAME

[SH] Shattered Horizon Firepower Weapons Pack

Shattered Horizonに武器セットのアップデート登場。

盛りだくさんだが軽く抜粋すると。

５つの主武装：レールガン、マシンガン、アサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン
３つの副武装：ピストル、グレネードピストル、ツルハシ
３つの追加グレネード：フレア、パルス、デコイ

主武装は名前どおりだが、レールガンは要はスナイパーライフル。アサルトでスコープ覗くより当てやすい。

ピストルはいつでも持ち替え可能。ただし、ややもっさり。

グレネードピストルとツルハシは、主武装にバリエーションを持たせたので、グレネード射出装置と格闘武器を独立させただけ。
だけといえばそれだけだが、きちんと世界観を壊さないようにするあたり、こだわりを感じる。

グレネードはなかなか面白いものが追加。

フレアは破裂すると激しく発光。
それこそ太陽並みで目潰しにもちょうどいいが、普通に撃ち出すと正面で破裂して、自分がまぶしい。
効果的なのは自分の背後になるようにすることだが、結構テクニックが必要。

パルスはレーダーパルスを照射して、隠れた敵をあぶりだす。
対サイレントモード用、あるいは障害物の背後の探査用。

デコイは敵のレーダーに囮信号を見せる。
このゲームのレーダーは、画面下部の丸いのというよりも、HUDとして視界に重ねて表示されている形になっている方がメイン。
すなわち、目の前を敵のマーカーが通ったと思ったらデコイだった、ということが起こる。

ちなみにPDFのマニュアルはこちら。
http://www.shatteredhorizon.com/media/ShatteredHorizon_GameManual.pdf

まだ少人数のサーバでしかプレイできていないけど、戦い方とかずいぶん変わりそう。
グレネード炸裂しまくってカオスになりそうだなぁ。
また値引きしてるし、買うにはいいタイミングのはず。
値引きがしょっぱいからあんまり増えないかな。

しかし、よもやここまで大ボリュームなアップデートがくるとは思わなかった。
開発の本気度合いが読めない。

タグ：Shatterd Horizon sh FPS

[映画] おくりびと

ご他聞に漏れず、テレビ放映で観ました。

いい映画だ、という噂だけ聞いていて、まあそれほど大したこともないのだろうと思って観始めたけど、いや、予想以上にいい映画だった。

冒頭こそ、つかみのために小ネタを入れているけど、それ以降は全体的に落ち着いた雰囲気で、ともすれば淡々と、主人公の変遷を綴っていく。
ところどころに笑いも入れているけど、微笑ましいといった感じのもので、ちょうどいいアクセントなくらい。
描かれているのは納棺師という仕事、というよりは、やはり死というもの、そしてそれに向き合う残された人々の姿。
背筋を伸ばして、真摯にそれらに向き合う姿は、胸に迫るものがあった。

だが、何よりせつなくなったのは、同じように自分が数十年後に臨終を迎えたところを想像した時。
見送ってくれる子供の一人くらい、いるのだろうか、と。

三十歳以上で独身の人間は、みんな観た方がいいと思う。

あとは、エンドロールがばっさりないのはテレビだから仕方ないが、おかげで余韻も何もあったもんじゃなくてぶち壊しな感じ。
これはDVDとか、スクリーンで観る映画だ。

おくりびと [DVD]

• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
• メディア: DVD

タグ：おくりびと

[映画] ヤッターマン

この間、地上波放映した実写版を観たので、少し感想を。

ヤッターマン “てんこ盛りDVD”

• 出版社/メーカー: バップ
• メディア: DVD

話には聞いていたけど、登場人物の再現性の高さに驚く。
ドロンボー一味は格好だけじゃなく、演技の方もドロンボー一味。あ、トンズラーだけどっちかというとケンドー・コバヤシな感じだったけど。
意外だったのはヤッターマン。格好だけかと思いきや、それほど違和感なかった。新アニメ版よりもなじんでいた気がする。
ヤッターワンは扱いがひどかった……。キングを出すためとはいえ、あのやられ方はなかろうと。

話の筋は単純明快でいいのだけど、前半のテンポの良さに比べ、後半がちょっと間延びした気がする。
１号とドロンジョのロマンスはちょっとねちっこい。あの七、八割くらいで十分。
その後のドクロベー戦も、半分くらいあれば十分。
その分を、前半でちょっとはしょりすぎているところに当ててもらった方がよかったな。
なにせ冒頭の戦闘シーン、非常に見ごたえはあるんだけど、なんであんな状態になっているのか気になって気になって。

まあ、細かいことは気にしないで観て楽しむ映画だったけどね。

タグ：実写 ヤッターマン

[torne] 雑感

torneを近所のTSUTAYAで購入。
オンラインで在庫を眺めていたら、たまたま見つけたので。
これに限らず、Amazonやヨドバシと違ってマークが薄いせいか、お店や通販で限定品や品薄なものが見つかったりするから、意外と使える。

で、少し使ってみた感想を。
レビューはあちこちにあるけど、それでわからなかった自分が気になったこととかを。

・番組情報取得は結構かかる。
セットアップ直後の番組表取得は数分どころじゃなく、TV局アイコンまで含めると、同期に丸一日くらい使ってた感じ。番組表もだんだん埋まっていくんだけど、あちこち虫食いで埋まっていくので、データがどう送られてくるのかちょっと気になった。

・早見再生は１．５倍固定。
REGZAもそうだけど、１．５倍だとちょっと早くて聞き取りづらく、落ち着かない。
パナソニックみたいに１．２倍とか１．３倍にしてくれるとありがたいんだが。
というか、PS3なんだから、０．１倍刻みで自由に設定可能！　とかやってくれないだろうか。面白機能扱いで。

・torneは本体に直接接続指定。
USB HDDを使おうとするとUSBハブ必須だが、torneはハブ経由じゃなくて直接つなげと指示がある。
一応気をつけよう。

・PS3の終了が遅くなる。
タイマー録画の仕込とかしているせいだろうけど、結構時間がかかるようになった。

・PSPリモートプレイは反応微妙。
まあ、接続状況で見ると３０％とかそんな表示が出る場所で触っているからかもしれないが。
それでも録画の再生を始めるとあまりひっかからないで見られるのは立派。

とりあえずそんな感じ。
HDDもまだ１００GB余ってるから、きちんと消していけば増設なしでいけそうだ。

タグ：torne PS3

[BFBC2] お行儀の良いバッドカンパニー

BFBC2のシングルをクリア。

どこぞでも言われていたけど、今回のバッドカンパニー４人組はなんだかお行儀が良い。
基本的には指示されるとおりに作戦をこなし、命令逸脱の部分も、私利私欲というよりは英雄的行動のために。

前作の「金塊を手に入れてエンジョイするんだ！」と息巻いて勝手をやった挙句、結局作戦を成功させただけで終わる、みたいなのを期待していただけに、ちょっと拍子抜け。
ストーリーとして悪くはないんだけど。

シングルのエンディングは一見すると「３へ続く！」に見えるけど、これも前作と同じく、「マルチプレイへ続く！」だね。
なんでマルチプレイの各マップで米軍と露軍が戦っているかの前説になってる。
そういう意味では無茶な展開にするなぁ。

あとはシナリオ中の日本製パーツについては突っ込んでおかないと。
なにやら重要そうなパーツの表面に、注意を喚起する日本語が……

「危機」

……そこは「危険」じゃないのか？
いくらなんでもこんな初歩的なミスはすると思いたくないので、きっと日本人へのネタ提供なのだろう、と思って書いて供養。

タグ：FPS バトルフィールド Battlefield BCBF2